2013年11月12日

日本口腔インプラント学会報告

福岡県で開催された「第43回 日本口腔インプラント学会学術大会」に
参加された藤田理事よりレポートが届きましたのでご紹介させていただきます。

9/13(金)〜15(日)、福岡で日本口腔インプラント学会が行われました。
今回私はケースプレゼンテーション試験を受けに行きました。
年初より日本歯科先端技術研究所にお世話になり準備をして参りました。
無事に合格致しましたが、200人以上受験し20人以上不合格者が出た結果でした。
試験は10分プレゼン、15分質疑応答でした。
緊張し試験に臨みましたが、特に問題なく終わりました。 
周りの先生方は厳しい質疑応答もあったようでした。
まず無事に終わり安心しました。


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AOS Japanでは学術理事を務め、
さらに横浜市青葉区でレガロ歯科クリニックを開業された藤田先生、
今後の活躍を期待しています!



入会申し込みなど、各種お問い合わせは…
インプラントスタディーグループ AOS Japan 事務局
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〒221-0014 横浜市神奈川区入江1-33-16(入江歯科クリニック内)
TEL・FAX:045-401-7730
ホームページ:http://www.aos-implant.com/
E-mail:info@aos-implant.com

東日本大震災〜私たちにできること〜
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◆電力供給が大幅に落ち込んでいます。より一層の節電に協力しましょう。
◆謝った情報を発信せずに、信頼できる情報源で真偽を確かめましょう。
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2013年05月31日

EAO2013のご案内

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↑Dublin, Ireland - 16-19 October 2013

10月にEAO(European Association for Osseointegration)が開催されます。
開催地はアイルランドの首都「ダブリン」。
AOSでは今年も理事数名がEAOへの参加を予定しております。

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↑モナコで開催されたEAO2009にも7名のメンバーが参加(柴垣会長の学会報告

世界のインプラント学の潮流を見極めるまたとないチャンスとなりますので、
ご興味のある方はメールにてお気軽にお問い合せください。
eao2013@clq-group.com
担当:大殿


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2013年05月13日

日韓合同講演

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去る3/31(日)、秋葉原UDXにてAOS JAPANが主催する
第1回IMPLANT COLOSSUS日韓合同講演
「次世代を支えるインプラントロジスト」を開催しました。

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およそ100名の参加者が韓国の最新インプラント臨床・研究開発にふれ、
また、海外留学を終えた次世代を担うインプラントロジストたちの
若さ溢れる情熱的なセッションに耳をかたむけました。

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柴垣会長の開会挨拶でも日韓合同講演の意義を強調され、
今日ここからスタートする「IMPLANT COLOSSUS」をきっかけに
アジア圏のコミュニケーション深化を望むとのお話しがありました。

講演は定刻通り9:40にスタート。
午前中は、韓国のインプラント界で活躍される2人のスピーカーが登壇。

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↑Prof. Lee beak Soo・通訳は徳山(洪)性文先生

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↑Dr.Heo Young Ku

ゲスト講演
Lee先生:Various implant trouble
Heo先生:Immediate / Early Loading in the Posterior Mandible & Maxilla


お二人の講演はもちろん通訳を介して行われましたが、
インプラントの研究者と臨床家の切り口の違う講演はとても興味深いもので
参加者は一様に真剣な表情で講演に聴き入っていました。

およそ2時間の講演はあっという間に過ぎて、1時間のランチタイムです。

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↑連れだってランチに出かける柴垣会長と飯島先生

今回は25社の協賛企業の皆さまにブースを出展していただいたこともあって、
ランチタイム中も展示ブースは活気に溢れていました。
顔見知りの企業担当者と笑顔で挨拶を交わす参加者の姿がそこかしこで見受けられ
AOS Japanを中心としたコミュニティーの広がりを実感させられます。

午後の講演は13:00からスタート。
トップバッターはまたまた韓国から、Yong先生です。

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↑Dr.Yong Dae Kwon

ゲスト講演
Yong先生:ビスフォスフォネート投与患者におけるインプラント治療

ここまで韓国のゲストスピーカーによる貴重な講演が続きました。
メイン会場では、次世代のインプラントロジストによる講演に移ります。

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↑Dr.佐藤 隆太:インプラントの再治療

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↑Dr.小林 真理子:ガイデッドサージェリーの試み

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↑Dr.上野 大輔:骨移植材の材料特性と選択基準

最前列に陣取って、上野先生の講演に聞き入る高橋先生。
…プレッシャーです(汗

メイン会場で若いインプラントロジストたちの講演が続く中、
オープンスペースのサブ会場では歯科衛生士に向けた
特別講師による勉強会が催されていました。

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今回、高橋先生・柴垣会長とともに全体の座長をお務めいただいた
S.G.I.Cの中島康先生が「インプラント周囲炎」についてなど解説。
集まった大勢の歯科衛生士の皆さんを前に軽妙なトークで
豊富な臨床経験を惜しみなく紹介してくださいます。

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↑中島康先生

中島先生のインプラント臨床についての考え方や具体的な取り組みが紹介され、
若い歯科医師や企業の担当者も一座をぐるりと取り巻き
次第に聴衆の数が増えていきました。

こうした勉強会を体験できるのもAOSならではということが言えるでしょう。

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↑Dr.大月 基弘:An emergency problem / Peri-implant disease

さて、メイン会場では次世代インプラントロジストたちの講演が続きます。

講演後の質疑応答では、高橋先生から鋭い質問が向けられることも。
また、座長を務めるAOS理事やS.G.I.C理事からも
次々と質問が飛んできますので油断はできません(笑

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↑榊原副会長・宝崎学術主任 / 渡邊副会長・大殿専務 / 飯田先生・小嶋先生

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↑Dr.大森 有樹:力のリスク診断と力のコントロール

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↑Dr.豊嶋 健史:Bone Level Implant, Bio-Oss, PRF の基礎と臨床

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↑Dr.増田 勝彦:審美領域におけるインプラント治療

各自の持ち時間は20分と、やや駆け足の感はあったものの
若さ溢れる講演の数々は非常に見応えがありました。

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ここで一度、高橋先生が総括をされましたが、
これからは若い世代の皆さんが主役にならなくてはいけない!
という強いメッセージも発信されました。

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↑Dr.飯島 俊一

ゲスト講演
飯島先生:最終補綴治療としてのインプラント治療を目指して

講演の大取りは、ITI Fellowの飯島先生です。
20年以上の歴史を持つ「ITI Study Club 千葉」のディレクターも務める
飯島先生の貴重な講演を楽しみにしていた歯科医師も多かったようで、
会場中が先生の一言一句をかみ締めるような1時間となりました。

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こうして日本と韓国、総勢12名のスピーカーが登壇した講演は無事に終了。
第1回IMPLANT COLOSSUSは、大成功のうちに幕を閉じました。

参加者の皆さん、当日はお疲れ様でした。

今回、私たちAOS Japanは世界を視野に入れたコミュニティーを立ち上げました。
これからも会員の皆さまとともに、アジアという大きなフィールドで
インプラント臨床家の夢を次世代へつなげるべく活動して参ります。

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また、最後になりましたが協賛企業の皆さまに重ねて厚く御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。



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2013年04月03日

協賛企業のご紹介

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3/31(日)、秋葉原UDXにてAOS Japanが主催する第1回IMPLANT COLOSSUS
日韓合同講演「次世代を支えるインプラントロジスト」を開催しました。

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↑秋葉原UDX

当日は、お陰様で120名を超える出席者にご集合いただくことができました。
出席者の皆さん、どうもありがとうございました。
セミナーのレポートに先立ち、本日は25社にのぼる協賛企業の皆さまを
お写真とともにご紹介させていただきます。

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↑IGSガイドデント様

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↑スワデンタル様

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↑KAVO様

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↑アインテレックス様

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↑デンツプライ IH様

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↑ストローマン・ジャパン様

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↑フォレスト・ワン様

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↑和田精密様

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↑マイクロテック様

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↑SHIKAZAI様

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↑茂久田様

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↑松風様

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↑アメックス様

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↑相田化学様

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↑mediwill様

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↑アキラックス様

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↑Medinet様

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↑ヒューフレデイ様

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↑分子生理化学研究所様

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↑大信貿易様

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↑KTC様

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↑Neo Biotech様

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↑ブレーンベース様

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↑アサヒプリテック様

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↑白水貿易様

以上25社(順不同)の皆さま、ご協賛ありがとうございました。

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日本と韓国、総勢12名のスピーカーが登壇したセミナーの様子は
後日改めてUPいたします。
どうぞお楽しみに。



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2013年01月07日

謹賀新年

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photo by Y.Takahashi

AOS Japan会員の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年もまた皆様の多くのご参加、そして、理事会役員皆様の多大なるご尽力を礎に、有意義な企画運営を円滑に執り行っていただいたことに、深く感謝しております。

2013年の幕開けに、これからのインプラントの方向性について、私なりの私感をお伝えしたいと思います。

〜これからのインプラントニーズについて考えましょう〜
現在、インプラント業界は、経済不況と同調して大変厳しい状況に直面しております。
私は、世界で最もインプラントニーズが華やいだ、90年代初頭から現在までのおよそ20年間の中で学び、インプラントの治療、教育、研究に携わって参りました。
数年前からの『インプラントトラブル』という大きなテーマは、今となっては足枷のように重く私たちを悩まし続けております。

しかし、インプラントは本来、人類の健康と生活を支える為の医学の進歩に他成りません。インプラント本来の役割である『機能』がどれだけ私たち人類の健康と生活に寄与してきたか計り知れません。私自身、今最も重用視しているこれからのテーマは『インプラントが全身に与える影響』です。
それについて少しずつ解明してゆくことが未来を切り開き、新たなインプラントニーズに繋がってゆくと信じているからです。インプラントの技術発展は、各メーカーのインプラントデザインが似通ってきた中で、その研究領域が狭くなったような感覚を持っている人もいるかもしれません。勿論、まだまだインプラント本体や外科的補綴的技法、またその周囲組織に与える影響など、その可能性についてこれからも極限まで深く検討してゆく必要があります。

一方で、私たちが今から考えなくてはならないことは、“歯科の中のインプラント”ではなく、“医科の中のインプラント”だと私自身感じております。
インプラント治療を受ける前と後で、患者さん達はどのように変化しているのか。私は、患者の全身的な健康を維持するために、インプラントがどれだけ寄与できているのかを、世界中のインプラントロジストはもっと深く知るべきだと考えるからです。
私はそういう意味でインプラント治療を受ける前の、例えば義歯を使用していた時期の患者さんの全身状態を、よく知ることから始める必要があると考えております。そして、研究分野においても脳や筋肉などに与える影響を検討できたら素晴らしいと感じております。

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思い出深いブローネマルク博士の言葉

インプラント治療が確実性の高い治療となって社会に定着した今、私たちはようやく全身への影響について検討できる段階まで辿り着いたとも言えるでしょう。
2003年のボストンでのAOミーティングに特別講演で御登壇された、ブローネマルク博士の言葉が忘れられません。

皆さん、もし、この顔面や手足を失った患者がインプラントを与えられなかったなら、
彼らはいったいどんな人生を送っていただろうか。


私は10年後の今、ようやくその言葉の重要性について身にしみて感じるに至りました。

2013年 元旦
AOS Japan 最高顧問
高橋 恭久



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2012年05月30日

ASTRA THCH WORLD CONGRESS

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5/9(水)〜12(土)、アストラ主催のワールドコングレスがスウェーデンのエーテボリーで開催され、AOSから高橋先生・柴垣会長・大殿先生の3名が参加しました。

世界中の歯科関係者約5,000名が集まり賑わいをみせるエーテボリーは、バルト海に面した港町でシュリンプルやオイスターなど海鮮料理が有名です。
先生方も、昼夜を問わず美味しい料理を楽しんだご様子。

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講演内容は、新製品の紹介及びインプラントの将来性を展望するものでしたが、エビデンスの情報量がとても豊富だったとのこと。
先生方も、「日本では知り得ないデータに数多くふれることができて貴重な体験だった」とお話しされていました。

また、当ブログでもご案内をさせていただきましたが、ワールドコングレスのちょうど一ヶ月前、4/12(木)にはアストラ主催の座談会が横浜で開催されております。
スウェーデンのSten Isaksson先生と高橋先生がアドバンステクニックと合併症について講演されるという企画でしたが、こちらにもAOSのメンバーが多数出席し、和やかな雰囲気の座談会となりました。

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セミナー概要(PDF):セミナー概要・申込用紙(PDF)

講演は、スウェーデンハルムスタッド公立病院の顎顔面口腔外科部長を歴任されたSten Isaksson先生のお話しだけあって、豊富な臨床経験を感じさせるものでした。

今後もAOS事務局では各インプラントメーカーのコングレスなど積極的にアナウンスしてまいりますので、会員の皆さまもご興味のある学会などございましたらお気軽にお声をかけてください。

本日は、柴垣会長から届いたスウェーデン上空からの爽やかなスナップとともにお別れしましょう。

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photo by H.Shibagaki



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2012年03月28日

韓国でのインプラント研修

3/3(土)〜4(日)、韓国ソウルのキョンヒ大学にてインプラント研修会「Advanced Surgery Course」が開催されました。
渡辺隆彦先生よりレポートが届きましたので、早速ご紹介させていただきます。

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ソウルの金峰空港からバスで約1時間、Advanced Surgery Courseに参加するため高橋先生・柴垣会長を筆頭に、大殿先生・宝崎先生・林先生・山口先生・室木先生・森山先生・渡邊隆彦の9名がキョンヒ大学を訪れました。
世界的に高名な李(Lee)教授がディレクターを務めるインプラント研修会ということで、今回のコースには全国各地から50名近い関係者が参加していました。

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↑李教授(右)と筆者

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↑李教授とともに日本側のディレクターを務めた中島康先生(前列左)

3/3(土)は、朝9:00〜18:00まで終日にわたって李教授の講演。
サマリーは以下の通りです。
・Principle of Bone graft for implant
・GBR with CTi-mem, Bone harvesting with ACM
・Crestal approach for short implants
・Management of membrane perforation in sinus surgery
・Failure of dental implant
・Discussion and Comments for the presenters

チタニウムを使ったGBRテクニックの紹介など見所満載の講演が続きましたが、インプラント診断の基礎事項から最新アドバンスまでを幅広くご紹介いただいたので、どうすれば安全に骨の造成ができるか?という原理原則を改めて認識させられました。

さて、いかに時間を忘れるような興味深いお話しが続くとは言え、もちろん「食欲」は満たさなくてはなりません。
ランチは「チーム・サムゲタン」と「チーム・石焼きビビンバ」に分かれて対決(?

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↑本場のサムゲタンに舌鼓

ディナーにはウェルカムパーティーが催され、本場の焼き肉を堪能。
個人的には、過去のインプラントセミナーで顔を合わせた懐かしい仲間もいて思いがけず旧交をあたためる機会となり、翌日への鋭気を養いました。

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↑韓国といえばやっぱり焼き肉!

2日目、3/4(日)はグループA・Bに分かれキョンヒ大学に併設された院内にて診療の様子や手術のライブをオープン見学させていただきました。

韓国では、チームアプローチの醸成方法も日本とは大きく違うようで、若い医局員はDrからかなり厳しいトレーニングを受けていました。
そして、今回の研修で特に印象に残った点でもありますが、韓国はインプラントの「安全性」に対しての意識が非常に高い。
美容外科や美容歯科が発達しているバックグラウンドがあるとは言え、この点は、日本の歯科医師も見習わなくてはなりません。

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また、豚の骨を使用したSCA・SLAの上顎洞に対する処置の豚骨実習は中島先生と高橋先生が監修され、参加者からは特に好評でした。

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↑実習中の宝崎先生

実習後、2日間を総括する対話型のディスカッションが行われ研修会は無事に閉幕。
終わってみればあっという間、本当に内容の濃い充実した研修会でした。

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↑李教授と握手を交わす柴垣会長

今回の研修を通して、今後、歯科医療のさらなる発展のためにはアジアにも目を向ける必要があるということを強く感じました。
韓国や中国のインプラント学会と積極的に交流を重ね、かけがえのない「相互関係」を築いていく必要がありそうです。

最後になりましたが、今研修を企画・指導いただいた中島先生と高橋先生、そしてコーディネーターを務めてくださった田邉寿久氏に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

■文/渡邊隆彦



渡辺先生、貴重なレポートをどうもありがとうございました。
この記事をお読みになった皆さんは、今度高橋先生とお会いした際に韓国料理のお味について感想をお聞きになってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、高橋先生は「チーム・サムゲタン」の一員です(笑

さて、次に会員の皆さまにお会いできるのは4/8(日)。

神奈川県歯科医師会館にて、2012年度の第1回例会が開催されます。
詳細は改めてUPいたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

また、4/12(木)には高橋先生のインプラントセミナーが横浜で開催されますので、こちらもぜひご注目ください。
アストラテック主催で、スエーデンのSten Isaksson先生を招いてアドバンステクニックと合併症について講演されます。
お時間のある方は、ぜひご参加ください。


高橋恭久先生のインプラントセミナー
アストラテックインプランシステム(OsseoSpeedTM) 座談会
「インプラント治療におけるアドバンスなテクニックと起こり得る合併症について」
■日時:2012.4.12(木) Pm6:00〜8:30
■会場:ガーデンシティ横浜 カンファレンスルーム8(横浜市神奈川区)
■費用:4,000円
■定員:20名


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2012年01月25日

2012年スタート!

厳しい寒さが続いておりますが、会員の皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
本日、東京・横浜ではこの冬初めて氷点下の最低気温を記録したそうです。
路面凍結による交通事故も増えているようですので、気をつけましょう。

さて、先日1/22(日)神奈川県歯科医師会館にて2012年度総会を開催しました。

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↑年頭挨拶をする柴垣会長

会員が多数参加して盛り上がりを見せた昨年11月の「Winter Meeting」を振り返り、
会長からは、「今年も会員全員がグループの活動に積極的に参加して、
みんなでAOSを盛り上げよう!」という力強いご挨拶をいただきました。

また、今年は総会に先立ち「新春セミナー」として高橋先生に講演をお願いしました。

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↑高橋先生講演 「インプラントのトルク管理の重要性」

業界でも今までほとんど着目されてこなかった「トルク管理」について、
先生がご自身で算出・検証された貴重な資料の数々をご紹介いただきました。
インプラントロジーのまだ議論のされていない部分に果敢にアタックしていく
高橋先生のチャレンジ精神は、会員のモチベーションを大いに高めてくれました。
まさに、新しい年を飾るにふさわしいセミナーだったのではないでしょうか?

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↑講演後、清水顧問をはじめ会員からの質疑に応じる高橋先生

セミナー修了後、引き続き行われた2012年度の総会では
宝崎理事の会計報告と渡辺副会長の監査報告が承認されました。

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↑会計報告をする宝崎理事

そして、夜6時には馬車道の「生香園(新館)」に移動して新年会!
美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら、仲間との楽しいお酒を楽しみました♪

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今回、厳しい冷え込みの中でしたが30名を超える会員にご出席いただきました。
皆さん、どうもありがとうございました。

会長の挨拶にもありましたが、AOSの活動をさらに活性化させるためには、
会員一人ひとりの積極的な参加が必要不可欠です。
事務局としても、AOSの特徴でもあるボトムアップ型のグループ運営を
推進してまいりますので、どうぞお気軽にお声をかけてください。

2012年も、AOS Japanをよろしくお願いします!



高橋恭久先生のインプラントセミナー

●アストラテックインプランシステム(OsseoSpeedTM) 座談会
「6mmショートインプラントがインプラント治療に与える可能性」
日時:2012.2.9(木) Pm6:00〜8:30
会場:アストラテック株式会社 研修センター(東京都中央区)
費用:3,000円
セミナー概要・申込用紙(PDF)

●O.S.I. Study Club 勉強会
「インプラント治療における問題点と今後の課題」
日時:2012.2.12(日) Pm1:30〜4:45
会場:日本歯科大学セミナー室(東京都千代田区)
費用:会員歯科医師5,000円・会員パラデンタル1,000円・非会員8,000円
セミナー概要・申込用紙(PDF)



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2012年01月20日

2012年度総会のご案内

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昨年11月の「Winter Meeting」では、初の試みとしてプレゼン大会を開催しました。
17名の会員が15分(プレゼン10分+質疑応答5分)で講演し、投票で優秀賞を選出。
栄えある優秀賞が、こちらの3名に決定したのは記憶に新しいところです。

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↑林先生・竹下先生・昇さん、優秀賞おめでとうございます!

なお、講演された皆さんの演題はホームページにも掲載されております。
当日ご参加できなかった会員の皆さんは、今年開催される(?)かもしれない、
第2回プレゼン大会のイメージトレーニングとして目を通してみてください。
http://www.aos-implant.com/archive/index.html

そして、明後日1/22(日)は「2012年度 総会・新春セミナー&新年会」です。

高橋先生の講演「インプラントのトルク管理の重要性」は、Pm4:00よりスタート!
会場は今年も神奈川県歯科医師会館です。
新年会はPm6:00より「生香園(新館)」にて開催しますので、ぜひご参加ください。

また、会員の皆さまから多数お問い合わせをいただく高橋先生の講演スケジュール。
2012年2月の予定は以下の通りです。

●アストラテックインプランシステム(OsseoSpeedTM) 座談会
「6mmショートインプラントがインプラント治療に与える可能性」
■日時:2012.2.9(木) Pm6:00〜8:30
■会場:アストラテック株式会社 研修センター(東京都中央区)
■費用:3,000円
セミナー概要・申込用紙(PDF)


●O.S.I. Study Club 勉強会
「インプラント治療における問題点と今後の課題」
■日時:2012.2.12(日) Pm1:30〜4:45
■会場:日本歯科大学セミナー室(東京都千代田区)
■費用:会員歯科医師5,000円・会員パラデンタル1,000円・非会員8,000円
セミナー概要・申込用紙(PDF)

どちらも、貴重な講演ですので積極的にご参加ください。
それでは皆さま、22日(日)の総会でお会いしましょう!



入会申し込みなど、各種お問い合わせは…
インプラントスタディーグループ AOS Japan 事務局
TEL・FAX:0467-31-0990
ホームページ:http://www.aos-implant.com/
E-mail:info@aos-implant.com

東日本大震災〜私たちにできること〜
−−
◆電力供給が大幅に落ち込んでいます。より一層の節電に協力しましょう。
◆謝った情報を発信せずに、信頼できる情報源で真偽を確かめましょう。
posted by AOS at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2012年01月03日

謹賀新年

AOS Japan会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
2011年は、私たちAOS Japanにとりまして、5周年記念の節目となる年でありました。
5周年記念セミナーが震災直後に開催されたこともあり、忘れられない記憶として私たちの胸に刻まれました。

120103-01.JPG
photo by Y.Takahashi

新たなる2012年、私は「技能向上に専心」をスローガンとしたいと考えております。
「診る眼を養う、考える頭脳を磨く、操る腕を鍛える」という言葉は、AOS Japanが発足する以前から私の中で自然と培われたスローガンです。
勉強会や様々な活動を通じて、自分自身の医人としてのスキルを常に高めたいと願っておりますが、医の道は遥か遠く深淵であります。
このスローガンを思い出すたびに自分自身、未熟であると思わされております。

私たちの仕事とは大きく異なりますが、時計師の仕事もまた熟練には相当な時間を要します。
彼らの仕事は、時間という目に見えないものを見える形として刻み続けることで私たちの生活に根ざしています。
彼らが機械式時計を制作するとき、必ずそこには自然科学に対する謙虚さと伝統技法や最新現代技術に対する探究心が存在しています。
人類の英知といっても過言でないほど、完全なる小宇宙を一つのケースの中に納める彼らの仕事ぶりに、私自身深い尊敬の念を抱きます。
写真は昨年、ドイツの名門で働くマイスターの称号を持つ時計師が、私の目の前でパーツ組み作業を見せてくれたときのものです。
彼らは全ての時計の制作において、このパーツ組み作業を2度行います。何百ものパーツを組んでゆく作業は膨大な時間を要しますが、1度目の組み立ては動作確認と調整のために行い、動作に問題がないことを確認できたら、一つ一つのパーツに装飾と面取り、研磨を施して2度目の組み立てを行います。
どんなに手間がかかるように思えるこの作業も彼らにはあたりまえのことなのです。
折角装飾や研磨を完全な形で施しても、時計を組み立てた後、目に触れない箇所に隠れてしまうパーツも多々あります。
しかし、彼らはそうした目に触れない箇所へのパーツの装飾、研磨にも決して手を抜かないのです。
私は、彼らのこうした完全性への取り組みから非常に多くのものを学びました。
一度は戦争にて工房が崩壊し、名門の名は途絶えましたが、数々の苦難を乗り越え、40年の時を超えて現代に復活を果たした名門。
再び工房が稼働し始めた40年後にも、その完全性への信念は一貫して変わらず現在まで受け継がれています。

私たちの仕事も小さな対象を扱う仕事です。
一旦患者の口の中に装着してしまえば多少の傷など患者本人には見えないかもしれません。
しかし、自分自身を高い水準に到達させるためには、日常的なほんの些細な仕事であっても馬鹿にせず、完全なる仕事を積み上げてゆくことが大切であると感じております。
小さな時計という世界で働く彼らが偉大なのは、きっとその揺るぎない完全性への信念が、数百年もの長い伝統として人から人へと受け継がれているからなのでしょう。

私たちもそのようでありたい。
そう願って、新年のご挨拶に代えさせていただきたいと思います。

2012年1月 元旦
高橋恭久



入会申し込みなど、各種お問い合わせは…
インプラントスタディーグループ AOS Japan 事務局
TEL・FAX:0467-31-0990
ホームページ:http://www.aos-implant.com/
E-mail:info@aos-implant.com

東日本大震災〜私たちにできること〜
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◆電力供給が大幅に落ち込んでいます。より一層の節電に協力しましょう。
◆謝った情報を発信せずに、信頼できる情報源で真偽を確かめましょう。
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