2016年01月16日

Neo Biotech 2015シンポジウム

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
学術主任理事(例会責任者)の宝崎です。

昨年10月、ソウルにて開催された「Neobiotechワールドシンポジウム」についてご報告いたします。

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2015年10月18日、韓国にてNeo Biotech world symposium2015が開催された。
27ヵ国の総勢約2000名が参加し、海外から251名、日本からも40名の参加があり盛会となった。

開会挨拶
高橋 恭久氏(日本:AOS Japan)によるオープニングセッションからスタートした。

プログラムは、スピーカーセッションをメインに構成され、4セッションに分けられた。
@最先端のイノベーション
A最先端のインプラントデザイン
B最先端のインプラント周囲炎骨補填
C最先端のNeo Digital Technology

高橋 恭久氏によりNeo Biotechの製品を使用したケースプレゼンテーション、6年間の臨床実績において、ACM(Auto Chip Maker)、 CMI ISUactiveインプラント、SCA、SLA(共にサイナス リフティングに使用)、中でもFRキット(インプラント除去)は日本でも有名であるが、会場から大きなどよめきがあった。

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次に開発者で会長のDr .Young-Ku HeoによりNeoBiotechの現在の開発、今後の展望が述べられた。歯科界のスティーブジョブスの異名を持つだけあって、キレ者である。

ソウル大学のProf. Young-Joon Limによる上顎臼歯部におけるStraumann VS Neo Biotechインプラントの比較をソウル大学で行った結果を出すなど、Any Time Loadingの考え方が報告された。

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インプラント周囲炎の対処方として、大阪の中島 康氏による臨床ケースにおいてインプラント周囲からの排膿などへの対応方法としてi-Brush、R-Brushの使用法また他社製品との比較は会場から大きな反応があった。

骨補填に関して、Prof.Jung-Chul ParkによるCTi-memとACMバーのコンビネーションにより従来の方法では難しかった垂直てくな骨増生や頬側の骨ボリュームなど、薄い形態が作りやすいチタンメンブレンにより低侵襲で短時間にお行える方法が報告された。現在日本ではACMバーは認可を受けているが、CTi-memが未だ未認可になっている。

「Anytime Loading with Neo Digital Technology」Joungyb-kim先生の発表において、Implant studio (3shape) にてシュミレーションを行い、Neo Guidekitを使用してフラップレスにて手術を行い、Cameleon Milling Machineにてプロビジョナルを当日セットする、Anytime Loadingを実践した症例が報告された。 

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また前日は、キョンヒ大学主催のLee教授による、サイナスグラフト アドバンスコースに参加し、午前にLee教授のLive opeを2ケース見学(どちらも難症例)サイナスフロアーメンブレンのパーホレションへの対応方法、後上歯槽動脈の出血時の止血の対応法をライブで見れたのは、貴重な体験であった。
質疑応答では、参加した多くの先生より質問がなされ、質問内容以上のお答えをするLee教授に感銘を受けた。

午後にサイナスオペに対する、注意点、勘所を講義していただいた。

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今回、Neo Biotechシンポジウムは、技術・学識の習得を目的として参加されていた世界中のドクター・歯科関係者の歯科治療に対する熱烈な意気込みが醒めぬまま閉会したが、来年度も同じく有益なされるはずである。

一人でも多くの歯科医師・歯科関係者が、このような最先端技術・情報共有の場に参加されることを願う。

次回のシンポジウムも2016の同時期に開催される予定である。




入会申し込みなど、各種お問い合わせは…
インプラントスタディーグループ AOS Japan 事務局
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〒252-1124 神奈川県綾瀬市吉岡2366-1(柴垣歯科医院内 / 担当:昇)
TEL: 0467-76-1889
FAX: 0467-76-8778
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posted by AOS at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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