2016年01月16日

12月理事会報告

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
専務理事の大殿です。

さる、12月16日(水)に定例のAOS理事会をおこないました。

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12月は忘年会を兼ねているため、横浜ベイシェラトンの彩龍に19:00集合。

来年の例会や今後のAOSの方向性などについて、高橋最高顧問・柴垣会長および各理事らにより活発な意見が交わされました。

先日、高橋先生から当ブログにお寄せいただいたご挨拶の中でも、「−今までの10年、これからの10年−」として大局的な見地から今後の構想を述べられています。
会員の皆さんには、ぜひ折にふれご一読ください。

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http://aos.sblo.jp/article/171323669.html

その後、忘年会をおこない宴もたけなわに閉会しました。

毎月の理事会は、AP横浜駅西口にて年3回の例会についての協議や論文の抄読会などをおこなっています。
論文は理事の持ち回りですが、インプラントに限らず歯科に関する様々な内容を皆んなで討論しています。

ぜひ、会員の皆様も積極的に参加してください。



入会申し込みなど、各種お問い合わせは…
インプラントスタディーグループ AOS Japan 事務局
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〒252-1124 神奈川県綾瀬市吉岡2366-1(柴垣歯科医院内 / 担当:昇)
TEL: 0467-76-1889
FAX: 0467-76-8778
ホームページ:http://www.aos-implant.com/
E-mail:nr307dy○yahoo.co.jp
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日本口腔インプラント学会 発表報告

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
渡邉 麻貴です。

昨年12月に開催された日本口腔インプラント学会の近畿・北陸支部学術大会にて発表の機会をいただきましたので、早速報告させていただきます。

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公益社団法人日本口腔インプラント学会第35回近畿・北陸支部学術大会が12月12日(土)〜13(日)の2日間、石川県金沢市北國新聞赤羽ホールで開催されました。

今回の学術大会では「健康寿命を支えるインプラント治療」〜超高齢社会への対応〜をメインテーマに掲げ、市民公開講座、専門医教育講座、特別講演、専門歯科技工士教育講座、専門歯科衛生士教育講座、一般口演等々が開催され、活気ある会場でした。

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今回の学会では口頭発表をさせていただきました。

私にとって初めての学会発表だった為、戸惑うこともありましたが、AOS最高顧問高橋恭久先生をはじめ、院長柴垣先生にご教授を賜り、乗り切ることが出来ました。
貴重な経験をさせていただきました。

2016年も成長出来るように前向きに頑張っていきたいと思います。

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最後になりましたがこのような機会を与えて頂き心より感謝しております。
ありがとうございました。



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AOS Japan Winter Meeting

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
学術(庶務)担当理事の藤田です。

昨年12月に開催された「AOS Japan Winter Meeting」の報告をさせていただきます。

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2015年12月6日(日)、AOS Japan Winter Meeting が神奈川県歯科医師会館にて行われました。

今回はメイン講師としてフリーランス歯科衛生士の丸橋 リサ先生にお越しいただき、会場は満席でした!
丸橋先生はアメリカ・イタリアでトレーニングを積まれた経験を持ち、当日はインプラントのメンテナンスについて診査・診断・メンテナンス法のポイントを講演されました。

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AOS Japan 理事の昇さんも講師として登壇し、「歯科医院における歯科衛生士の立ち位置」について講演されました。

また、演者としてはさかきばら歯科の歯科衛生士 牧 秀美さん、平沢歯科の歯科衛生士の上田 深雪さんがプレゼンをおこないました。

セミナー概要(PDF)

歯科医院によりインプラントのメンテナンスの取り組みが様々で、歯科医師・歯科衛生士ともにとても参考になる講演となりました。



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Giovanni Zucchelli教授 緊急来日講演会レポート

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
学術(資格・学会)担当理事の直野です。

昨年11月に開催された「Giovanni Zucchelli教授 緊急来日講演会」の報告をさせていただきます。

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梅田スカイビル ステラホール(大阪府)において、Giovanni Zucchelli教授緊急来日講演会(クインテッセンス出版株式会社主催)が開催された。
「3Dで見る 美しすぎる歯周形成外科」と銘打たれた講演会は、日本で初めての3D映像を用いた講演ということもあってか定員600名満員、大盛況であった。

当代一の根面被覆外科医として名を馳せるボローニャ大のGiovanni Zucchelli教授は、「根面被覆外科テクニック」と題して登壇。
まず根面露出のパターンを事細かに説明し、角化歯肉や歯根面の軟組織の特性にも言及した。

教授が結合組織移植片採取の3D動画をスクリーンに映した際には、会場から歓声があがった。

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3部にわたった教授の講演やディスカッションにくわえ、前日にはハンズオンも行われ、とても有意義な2日間となった。



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日本インプラント研究会と日本歯科技術研究所 合同研究会の発表報告

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
監事・監査・HP担当理事の渡邊です。

昨年11月に開催された日本インプラント研究会と日本歯科技術研究所の合同研究会にて発表の機会をいただきましたので、早速報告させていただきます。

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去る11月15日(日)、ステーションコンファレンス東京において「@日本歯科先端技術研究所(簗瀬武史会長)」と「A日本インプラント研究会(田中譲治会長)」による2015年度の第4回合同研修会(参加者約80名)が開催された。

発表は以下の順におこなわれた。
@奥森 直人先生@:歯科医療と軽度認知障害(MIC)の相関 
A笹谷 和伸先生A:介護保険から考える今後のインプラント治療
B吉野 晃先生@:このインプラントどうする?既存のインプラントに苦慮した咬合面再構成
C佐藤 文明先生A:TCH(歯列接触壁)是正による力のコントロール

特別講演では、補綴学で著名な宮地 建夫先生(歯科室新宿NS顧問)が(欠損歯列のリスクと欠損補綴のリスク)の素晴らしい発表があった。

内容は欠損歯列のレベルを宮地の咬合、三角Eichnerの分類・Kennedyの分類・欠損の速度を歯の生涯図・欠損パターンをCummerの分類を活用して捉えそれからの咬合崩壊(終末)にいたあるコースと予測する考え方を話された。

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宮地先生に続いて私の発表である。

D渡邊 隆彦@:上顎洞拳上手術におけるリカバリー症例報告
CGF AFGの応用について発表させてもらった

E福富淳一先生A 上顎洞の生理学役割と自然孔の位置
F蒲田政宣先生@ 上顎前歯歯槽骨市場断面のい形態的特徴と造成法についての再考尾
G藤原康則先生A Think of the invisble sights

発表は以上であった。

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著名な先生方のなか、しかも事前のプログラムを見ると宮地先生の直後の発表であるということでかなり緊張していたが、いざ本番が始まれば心を落ち着けて発表することができた。
座長の日先研の簗瀬会長の暖かいお言葉、そしてAOSの高橋先生はじめ勉強を共にしてきた仲間が見守っていてくれたことに感謝する。

今回の発表ではプレゼンの意義をとことん思い知らされた感がある。

発表までのさまざまな症例の経過を踏まえいろいろ勉強してきたことを検証して、その中から適切にテーマに即して発表すること。
AOSでも何回か症例発表積み上げてきたが、今回の発表は本当に自分の臨床のステップで自信を付させてくれる良い経験になった。

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発表後の懇親会でも各先生方と楽しくお話しできたことにも心に残る日だった。



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ブローネマルクシステム・インプラント・ベーシックコース報告

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
森山 幸一です。

昨年10月から11月にかけて参加してきたセミナーについてご報告させていただきます。

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2015年10月31日(土)〜11月03日(祝)の4日間、表参道のBOCTokyo(ブローネマルクオッセオインテグレーションセンター東京)で、ブローネマルクシステム・インプラント・ベーシックコースに参加してきました。

今更、ベーシック?と思われた方もおられるかもしれませんが、高橋先生、柴垣先生も受講されるとのことだったので、ベテランの先生も受講することと、『せっかくなので世界で初めて人体に応用されるに至ったインプラントのルーツや、日本でインプラントが行なわれるようになった背景も含めて今一度基本に立ち返っても良い機会なのでは!』と思い私も参加することにしました。

実際、4日間連続の日程設定等、今まで自分が受講してきたセミナーやコースとは異質の部分もあり、集中力が保てば良いがと思っておりました。が、、、

2日目を終えたあたりから、より深く、裏の裏まで、余すところなく時間も忘れて、熱く熱く、お話をされる小宮山先生の世界に触れるにつれ、もっと知りたい、もっと教えて欲しい、という気持ちで私の心は満ちていきました。

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中でも、ブローネマルク先生と小宮山先生との人種や言葉の壁を超越した師弟関係をいろいろなエピソードを交えてのお話はとても興味深く、あたかもブローネマルク先生がどこかしら現れるのではと思わせるくらい心に深く刻まれました。気づけば、時間はあっという間に過ぎていき名残惜しい4日間となりました。

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今後もアフターフォローとして別日程でライブオペなども参加できるとのことだったのでまた是非ともお話を聴きにいけたらと思っております。

使用されるインプラントのメーカー等これでないとダメだということはありません。
インプラントを考える上で何が大切なのか、何を注意していかなければならないのか、不勉強な私にも少しは理解できたような気がします。

AOSの先生方も是非、受講されてみてはいかがでしょうか?



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Neo Biotech 2015シンポジウム

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
学術主任理事(例会責任者)の宝崎です。

昨年10月、ソウルにて開催された「Neobiotechワールドシンポジウム」についてご報告いたします。

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2015年10月18日、韓国にてNeo Biotech world symposium2015が開催された。
27ヵ国の総勢約2000名が参加し、海外から251名、日本からも40名の参加があり盛会となった。

開会挨拶
高橋 恭久氏(日本:AOS Japan)によるオープニングセッションからスタートした。

プログラムは、スピーカーセッションをメインに構成され、4セッションに分けられた。
@最先端のイノベーション
A最先端のインプラントデザイン
B最先端のインプラント周囲炎骨補填
C最先端のNeo Digital Technology

高橋 恭久氏によりNeo Biotechの製品を使用したケースプレゼンテーション、6年間の臨床実績において、ACM(Auto Chip Maker)、 CMI ISUactiveインプラント、SCA、SLA(共にサイナス リフティングに使用)、中でもFRキット(インプラント除去)は日本でも有名であるが、会場から大きなどよめきがあった。

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次に開発者で会長のDr .Young-Ku HeoによりNeoBiotechの現在の開発、今後の展望が述べられた。歯科界のスティーブジョブスの異名を持つだけあって、キレ者である。

ソウル大学のProf. Young-Joon Limによる上顎臼歯部におけるStraumann VS Neo Biotechインプラントの比較をソウル大学で行った結果を出すなど、Any Time Loadingの考え方が報告された。

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インプラント周囲炎の対処方として、大阪の中島 康氏による臨床ケースにおいてインプラント周囲からの排膿などへの対応方法としてi-Brush、R-Brushの使用法また他社製品との比較は会場から大きな反応があった。

骨補填に関して、Prof.Jung-Chul ParkによるCTi-memとACMバーのコンビネーションにより従来の方法では難しかった垂直てくな骨増生や頬側の骨ボリュームなど、薄い形態が作りやすいチタンメンブレンにより低侵襲で短時間にお行える方法が報告された。現在日本ではACMバーは認可を受けているが、CTi-memが未だ未認可になっている。

「Anytime Loading with Neo Digital Technology」Joungyb-kim先生の発表において、Implant studio (3shape) にてシュミレーションを行い、Neo Guidekitを使用してフラップレスにて手術を行い、Cameleon Milling Machineにてプロビジョナルを当日セットする、Anytime Loadingを実践した症例が報告された。 

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また前日は、キョンヒ大学主催のLee教授による、サイナスグラフト アドバンスコースに参加し、午前にLee教授のLive opeを2ケース見学(どちらも難症例)サイナスフロアーメンブレンのパーホレションへの対応方法、後上歯槽動脈の出血時の止血の対応法をライブで見れたのは、貴重な体験であった。
質疑応答では、参加した多くの先生より質問がなされ、質問内容以上のお答えをするLee教授に感銘を受けた。

午後にサイナスオペに対する、注意点、勘所を講義していただいた。

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今回、Neo Biotechシンポジウムは、技術・学識の習得を目的として参加されていた世界中のドクター・歯科関係者の歯科治療に対する熱烈な意気込みが醒めぬまま閉会したが、来年度も同じく有益なされるはずである。

一人でも多くの歯科医師・歯科関係者が、このような最先端技術・情報共有の場に参加されることを願う。

次回のシンポジウムも2016の同時期に開催される予定である。




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2016年01月15日

EAO報告

AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
会長の柴垣です。

昨年9月、ストックホルムで開催されたEAOについて報告します。

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2015年9月24日(木)〜26日(土)、スウェーデン・スットクホルムにて第24回EAO (European Association for Osseointegration)が開催され、高橋恭久先生と柴垣が参加した。
全体の参加者は2244名で、日本からは128名の参加があった。

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初日のメインセッションでは、”インプラント学50年の軌跡と現在への貢献”と題し、Thomas Albrektsson(Sweden)氏からPre-Ingvar Brånemark concept、Daniel Buser(Switzerland)氏からはAndre Schroeder concept、などの内容が講演された。Buser氏はAndre(,) Schroeder氏の言葉を引用し、”医学研究は、独創性と自由性を必要とし、ディスカッションから可能性が導かれる。個々の研究の集約こそが医学全体の発展につながる”と締め括っていた。

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2日目は、”Consensus Conference 2015”と題し、4グループによるリサーチ内容の講演が印象に残った。グループ1では、患者のQOLに視点を向けたリサーチ。グループ2では、コンピューター診断と治療計画、そして評価。グループ3では、軟組織と硬組織の側面から考察する。グループ4では、インプラント治療の概念と方法。保存的根管治療が必要なのか。インプラント治療が適切なのか。等を経済的側面も含めて考察していた。
3日目は、成功に導くための治療、インプラント周囲炎がメインセッションで開催された。

短い時間であったが、中身ある充実した学会であった。



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日先研100時間コース

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AOS Japan会員の皆さん、こんにちは。
会計担当理事の立川です。

4月から12月まで日本歯科先端技術研究所の100時間コースを受講しましたので、ご報告させていただきます。

このコースは日本口腔インプラント学会認定の講習会で、学会の専修医の資格取得の為には認定講習会の受講が必要とされています。
講習は8月を除き4月から12月まで月初めの土日に行われ、計16日間のコースとなっており、我がAOSからも毎年数人程度がこのコースを受講しています。

講習内容としては、著名な講師陣による基礎から臨床、最新のトピック、埋入実習やオペ見学まで網羅した非常に魅力的な物となっており、日本各地から受講生が集まる人気のコースとなっています。

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今年はAOSからは私と金安先生、森田先生の3名が参加しました。

AOS関係としては、他には会員の先生の所から勤務医の先生も3名参加されていました。
毎回AOS陣はほぼ最前列に陣取り講習に挑んでいたのですが、長時間の講義では自然と睡魔が襲ってきますので、みんな眠い目をこすりながら必死になって講習を受けていました。
受講生は総じて若い先生が多く、インプラント未経験の先生も比較的多かったのですが、どちらかといえば、現にインプラント治療を行っている先生の方が講習から得る物は大きいと思いました。

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100時間コースを終えての感想ですが、普段何気なくインプラント治療を行っていましたが、あまり良く分かっていなかった事を痛感させられました。
最新のトピックや埋入実習、CGF実習、オペ見等も勿論良かったのですが、自分にとってはそれよりもむしろベーシックな部分での幅広い理解が深められた事が非常に大きかったと思います。

このコースを受講して、より深く掘り下げた知識を得る事が出来た事で、自分の中でのインプラント臨床が確実にステップアップしました。次のステップとしては、学会の専修医取得も頑張りたいと思います。

以上簡単ですが、100時間コース受講の報告でした。



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2016年01月12日

柴垣会長年頭挨拶

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AOS Japan会長
柴垣 博一

AOS Japan会員の皆様へ

明けましておめでとうございます。
世話役としての会長である立場で、挨拶をするのも烏滸がましく恐縮しておりますが、年頭ということでお許しください。

今年のお正月はコートも要らない穏やかな三ヶ日でした。何処に行くこともなく家族とともに家庭でゆっくりと過ごさせてもらいました。こうして穏やかなお正月を迎えられたのも家族や友人、患者様のお陰だと心より感謝する次第です。

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AOS Japan も今年で無事10年を迎えることができました。先ずは、会員をはじめ、業者の方々に心より感謝申し上げます。10年を節目として今後会をどのように導いていくのか。高橋先生が常々語っておられる逆ピラミット、即ち会員が中心となる会である必要がある。正にその通りだと思います。私達はインプラント学を研究し科学的見地から患者様に質の高い医療を提供することを使命としています。その為には、歯科医師である前に人として道徳心と社会性にたけていなければなりません。歯科医師としての技量と、人としての人間性の両輪のバランスがとれて初めて患者様が安心して医療を受けられると考えます。

この10年の歳月で培われた絆を忘れることなく、仲の良いスタディーグループでありたいと切に思います。皆様のご家族のお幸せと健康、医院や技工所の発展と隆盛を祈念し年頭の挨拶とさせていただきます。

2016年 1月吉日



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2016年01月07日

2015年を振り返って

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AOS Japan理事
歯科衛生士担当(事務局・アシスタントセミナー責任者)
Dh.昇 直美

AOS Japan会員のみなさん、明けましておめでとうございます。

1/5(火)に公開された高橋先生の年頭のご挨拶は
ご一読いただきましたでしょうか?

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故ブローネマルク博士から享受したインスピレーションを
さらに深く研究し昇華させようとする試みや、
2016年で発足10年を迎えるAOS Japanの将来展望など
高橋先生から力強いメッセージを頂戴しました。
今後も折にふれぜひ再読したいと思います。
http://aos.sblo.jp/article/171323669.html

さて、2015年当スタディグループは春・夏・冬と3回の例会を開催しました。

Spring Meeting 2016での会員発表
●永続性を考慮した欠損補綴MaterialaSelection 選択基準とその実際…瀬田寿樹先生
●幾つかの小さなトラブルを乗り越えて…清水真一郎先生
●ロケーターを使用したオーバーデンチャーで困った症例…室木貴行先生
●2015 IDS ドイツレポート…宝崎岳彦先生
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Summer Meeting 2016での会員発表
●「抜歯窩へのアプローチ」と題して、抜歯窩に特化しての講演…清水,渡辺,大殿,宝崎,榊原,森山,今宮,藤田,立川(発表時間各15分・敬称略)
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Winter Meeting 2016での会員発表
●EAO報告…柴垣博一先生
●Neo Biotechシンポジウム報告…宝崎岳彦先生
●12/13インプラント学会発表予演会…渡邉麻貴さん
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会員発表をおこなっていただいた皆さま、どうもありがとうございました。

さらに、広報ご担当の渡邊先生のもとには
会員の皆さまから2015年後半期の活動レポートが
多数届いていらっしゃるとのこと。
実施日程の時系列でご紹介させていただくと次の通りです。

日先研100時間コース報告:立川先生
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EAO報告:柴垣先生
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Neo Biotech 2015シンポジウム報告:宝崎先生
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ブローネマルクシステム・インプラント・ベーシックコース報告:森山先生
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日本インプラント研究会・日本歯科技術研究所 合同発表報告:渡邊先生
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Giovanni Zucchelli教授緊急来日講演会報告:直野先生
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AOS Japan Winter Meeting 2016報告:藤田先生
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AOS Japan 2016年12月理事会報告:大殿先生
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日本口腔インプラント学会第35回近畿・北陸支部学術大会発表報告:渡邉さん
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皆さまのレポートは明日以降、当ブログにて随時更新予定です。
どうぞお楽しみになさっていてください。

それでは、本年もよろしくお願いいたします。



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2016年01月05日

今までの10年、これからの10年

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AOS Japan 最高顧問 高橋 恭久

昨年の2014年12月20日に、P-I Brånemarkがこの世を去ってから今日でちょうど1年が経った。
私自身は、生前に近くで一度しかお会いすることが出来なかったが、どういうわけか、彼が亡くなることで私のインプラント人生は大きく変わることになった。

彼が亡くなった2日後にとても強いインスピレーションを得て、”Pyramid”という新しいインプラントのデザインに着手したことがキッカケだった。
それまでの私は、ITIからの教育理念に支えられて様々な活動を行ってきたが、5、6年前より模索し続けている『インプラント生体力学』への探求が、ITIだけでは解決できず、P-I Brånemarkの残した過去の業績に向かわせることで、私自身に大きな視野を与えてくれたのである。

インプラントの構造と形状は、現在多様に変遷を重ねてきた。
しかしながら、その基盤となる構造はさほど大きく変化したわけではない。
その構造と形状が生み出す、力学的応力分散が周囲骨へ与える影響を探求しようとすればするほど、P-I Brånemarkが発見した”Osseointegration”の科学に辿り着くのである。

彼は、1950年代当時、”血液循環”こそが『Osseointegrationの鍵』であることを示していた。
今現在、私たちインプラント臨床家はそのことをすっかり忘れきってしまっている。
これからのインプラント歯科学を考える上で、私自身、最も重要視しているのがこの“血液循環の科学”である。
血流を妨げない、あるいは、血液循環を豊かに保つインプラントの構造と形状、そしてまた、治療法とは何なのか?
未来の骨科学を考える上で、その重要な鍵を握るのは、やはりこの人、この世を去ることで改めて気づかせてくれた、P-I Brånemarkなのである。

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故ブローネマルク博士



Art of Oral Science(AOS)からAcademy for Oral Science(AOS)へ
−今までの10年、これからの10年−


私たちのスタディクラブ、AOS Japanは、来年度の2016年でちょうど10年を迎える。

2006年に発足以来、様々な試みで活動してきた。
10年前に比べれば、格段にその水準を上げてこられたように思う。
集団を成すからこそ、成し遂げられること、活動できることがある。
学会活動やセミナー活動など、対外的な活動も多く行ってきた。

そして、今まであまり取り組んでこられなかったこと、個々の講演活動、執筆活動ならびに研究活動などについては、10年を迎えたこれからチャレンジしてゆく活動内容であると思える。
そういう意味で、これからは、メンバーの量ではなく質であると考える。
質の高いメンバーがチームを構築することによって、活動していけることが、日々の臨床の合間を縫って集まる、価値ある時間を共有できるグループにしたいと思う。
これからのAOSに新たな名前『Academy for Oral Science (AOS) 』を与え、より活発に活動できるチームとなることを願う。

「生体組織は人間よりも賢い」 −小宮山彌太郎

小宮山彌太郎先生から贈られたこのお言葉の中に、私たちが探求し続けるべき全てが内包されているように思う。

2016年の年頭挨拶に代え、感謝を込めて。

2015年12月20日



追記1:
P-I Brånemark News
故ブローネマルク博士が世界を良い方向に変えた発明や発見をした科学者、発明家の栄誉を讃えている『National Inventors Hall of Fame』(全米発明家殿堂)の2016年リストに選抜され、殿堂入りした。

追記2:
National Inventors Hall of Fame
1973年に米国特許庁と米知的財産法律協会により設立されたアメリカのNPO法人。米国の特許を持ち、世界を良い方向に変えた発明や発見をした科学者や発明家たちを「殿堂」のメンバーとして迎え入れることで、その栄誉を讃えている団体である。選抜は毎年一回、初回はトーマス・エディソンが殿堂入りしている。また、2012年 スティーブ・ジョブス、2015年 中村修二教授 (青色発光ダイオード) が殿堂入りしている。
National Inventors Hall of Fameは、選抜理由として以下のように報告している。
ブローネマルク博士が骨とチタンの結合を発見したことにより、インプラント技術の分野だけでなく、歯科顎顔面および整形外科リハビリテーションの分野にまで革命をもたらした。」「革新的なインプラント修復ソリューションによって世界中の何百万もの人々の生活の質が改善している。


資料1:
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1952年、Osseointegration発見に至った研究

資料2:
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1965年、最初のインプラント患者であるイエスタ ラーソンさんと。そこに示されたカルテには、その治療法について入念に検討されていたのがわかる。

資料3:
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最初のインプラント臨床コース。一つ一つの小さな積み重ねが、結果として世界に広がり、人類全体へ影響していった。

資料4:
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若かりし頃のP-I Brånemark



入会申し込みなど、各種お問い合わせは…
インプラントスタディーグループ AOS Japan 事務局
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〒252-1124 神奈川県綾瀬市吉岡2366-1(柴垣歯科医院内 / 担当:昇)
TEL: 0467-76-1889
FAX: 0467-76-8778
ホームページ:http://www.aos-implant.com/
E-mail:nr307dy○yahoo.co.jp
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